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USEN モバイルマネージャーを実際に導入した企業の口コミ・評判を調査。ツールの概要や特徴についてもまとめています。
USEN モバイルマネージャーには遠隔ロック・リモートワイプ、遠隔情報取得、遠隔設定、遠隔監視、デバイス利用制限、アプリ利用制限の基本機能が備わっています。万が一デバイスを紛失してしまった際にも、リモート操作によって遠隔で端末ロックやデータ削除、工場出荷時状態への端末初期化も可能。そして、ユーザーがMDMプロファイルを削除できない設定となっているためセキュリティ性が高いのもUSEN モバイルマネージャーの特徴です。
USEN モバイルマネージャーは、iOS、Android、Windows端末に対応しています。これらの端末を一元管理でき、さらにスマートフォンも異なる通信キャリアであっても一括で管理可能。また、USENモバイルマネージャーは対応OSごとに異なる独自機能も備わっています。具体的には、iOS独自機能にはJailbreakの検知、Android独自機能にはSIMカードロック搭載による不正利用防止、Windows独自機能には矯正リモートワイプ可能などがあり、OSに合った管理が可能です。
USEN モバイルマネージャーには、「i-FILTERブラウザー」「mobiApps」「電子証明書」「マカフィーアンチウィルス」の4つのオプションサービスが用意されています。これらのオプションサービスを利用することによって、さらにセキュリティ性を高めて端末を管理することが可能です。
社外でiPadを利用するために、セキュリティ性を高めなくてはいけなくなってしまったのがきっかけです。端末の設定を一括で行い、管理時間を削減するためにUSEN モバイルマネージャーを導入しました。
作ったプロファイルを端末へ送り込めるため、複数の設定を一元化できました。このような設定の柔軟化が導入のポイントにもなりました。
導入後もサポート対応の良さを感じています。我々もマニュアル作成をする際にお客様へのアフターフォローを大切にしているため、サポート対応の良さは非常に高く評価しています。
USEN モバイルマネージャーに関する各企業からの口コミ・評判をチェックすると、社外でのデバイス使用に向けてセキュリティを強化したり、端末管理の効率を向上させたりといったニーズに、USEN モバイルマネージャーがマッチしているという声を確認できます。
また、その他にも導入の決め手として、複数のプロファイル設定を一元管理できることや、導入後のサポート体制がしっかりしているといった企業の在り方に注目している企業もありました。
特にアフターフォローについては、初めてMDMを導入しようと考えている企業にとって重要でしょう。
初期費用:33,000円
株式会社中央図研
複数のモバイル端末に対する一括設定のために同ツールを導入。設定の柔軟性やアフターフォローに対応している点を高く評価しています。各端末で利用できる機能が明確に示されているため、管理者としても分かりやすく利用しています。
ネット上で見つけられるUSEN モバイルマネージャーの導入事例と評価は多くありませんでしたが、それでも複数のモバイル端末を一元管理するためにUSEN モバイルマネージャーを導入したというクライアント企業からの評価は要チェックです。
導入後の評価ポイントとしては、事前の評判と同様に各種設定の柔軟性の高さや、アフターフォローについてのサービス力が挙げられており、デバイス管理を担当する人間にとっての負担軽減に役立っていることも見逃せません。
なお、どのような機能を活用できるのか分かりやすく示されていることも、操作性や活用メリットを検討する上で大切です。
導入タイプ | クラウド |
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対応デバイス | iOS/Android/Windows8~10 |
開発国 | 日本 |
基本機能・オプション | MDM/MAM/MCM遠隔ロック・リモートワイプ/遠隔情報取得/遠隔設定/遠隔監視/デバイス利用制限/アプリ利用制限/i-FILTER ブラウザー/mobiApps/電子証明書/マカフィー®アンチウィルス (Androidのみ) |
トライアル | あり(14日間) |
OS自動アップデート | Web上に記載なし |
サポート内容 | Web上に記載なし |
企業名 | 株式会社 USEN ICT Solutions |
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所在地 | 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア |
まとめ
マルチキャリアに対応したMDM
USENモバイルマネージャーはiOS、Android、Windows端末に対応しており、マルチキャリアでも一元管理できるのが大きな特徴。さらに、OSごとに異なる独自機能も備わっているため、OSに合わせた端末管理を行えるのも魅力的です。4つのオプションサービスも用意されており、併せて利用することによってさらにセキュリティ性を高めてモバイル管理を行えます。
MDMは、月額料金や対応OS、使い勝手が会社によってそれぞれ異なります。自社にあうMDMを選ぶ際は、ほかのMDMと見比べたうえで、トライアルを試すようにしましょう。
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※2021年2月時点で、日本国内で利用でき公式HPが存在しているMDMのうち、国産のものを選出しています
※2018年度、エンドポイント管理史上のマーケティング分析(株式会社テクノ・システムリサーチ社)より
参照:mobiconnect公式HP(https://www.mobi-connect.net/)